| クイックプロフィール |
クールデリ
URL: www.schlotzskys.com
創立:
1971年 テキサス州 先行投資額:
複数店舗 $300,000から
単一店舗 $125,00から 加盟金:
一般的には非公開 ロイヤルティ:
$500/月(立ち上げ3ヵ月後) ネットワーク:
北米(37 州)の他海外6カ国に進出 FCコンセプト:
最高品質の肉類をはじめとするオリジナルサンドイッチが売り物。無料のブロードバンドサービス「クールデリ」(別名サイバーデリ)を最近スタートし、大好評を博す。 |
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シュロツキーレストランでスタートした無料ブロードバンドサービスが全米レストランの注目を集めている。Wi-Fiを採用し、56Kの100倍の高速インターネットを無料で提供する。多くの企業顧客や個人客の人気を呼び、顧客の40%はクールデリステーションがあるからレストランに行くと答えている。

シュロツキーレストラン自身は30年の歴史を持ち、全米と諸外国に380ロケーションのフランチャイジーを展開する老舗的なサンドイッチ・フランチャイズである。しかし、今年から新タイプのインターネット接続サービスをスタートしたところ、抜群の集客効果を発揮している。客はネットワークカード付きのらっぷトップを持ち込むだけ。ノートパソコンのない客はクールデリ・ステーション(写真右)で備え付けのPCを利用できる。PC使用料も無料である。
ノートパソコンを持たない客用に設置されたサイバーステーション。全て無料。
スターバックスは2000年に同様のサービスを実施しているが今も有料である。英国マクドナルドも最近500ロケーションでWi-Fiの採用を決めた。現在、シュロツキーレストランのうち38箇所が高速接続を提供しているが、好評と業績アップの為全ネットワークに拡大したい意向を持っている。
シュロツキーレストランはオリジナル・サンドイッチを始めとする高品質メニューで定評のあるチェーンであったが、最近のファースト・カジュアル・レストランの進展のあおりを受け、業績不振に苦しんでいた背景もある。ところがクールデリ・ステーションを始めるやいなやにわかに業績が好転してきたのである。顧客の40%は無料ブロードバンドを目当てに同レストランに足を運ぶ。40%は驚くべき数字であり、新企画は大成功と言える。他のレストランチェーンがこれに習うケースは未だ少なく、シュロツキーではこのニッチ市場を最大限に活用したいと計画している。つまり、他レストランは直接収入に結びつくやり方に固執しており、無料の高速インターネットサービスを採用するのには未だ抵抗があるものと見られる。シュロツキーは業績を挽回するという強い要求があり、今回の思い切った企画を実施できたのではないか。オーナーのシュロツキー氏は「このサービスを収入源にする意思は毛頭ありません。リピート客を増やす目的に活かしています」と述べている。ランチをとりながらビジネスミーティングをシュロツキーで開く企業顧客も増えており、外食概念を一変させる可能性も感じる。
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