by Mike
Mitchelson
過去2年間で米国ゴルファーの数が6%減少したが、
富裕な既存ゴルファー層からの小売収入を増やす道は多く残されている。その実例を一部紹介しよう。
米国の代表的なゴルフフランチャイズは「ゴルフUSA」(www.golfusa.com)
「ゴルフテック」(www.golftec.com)
「ボガート・ゴルフ」(www.bogartgolf.com)の3社である。ゴルフUSAは1986年の創立で
ゴルフ小売業界の老舗的な存在であり、米国と海外に100チェーンを越えるゴルフショップを展開する。ボガートゴルフは従来型アプロー
チを取り、PGA認定指導員を採用し、PGAカリキュラムを使って個人レッスンを行っている。今回紹介するゴルフテックは対象顧客層
やコーチングの面でユニークである。
郊外から都心に通勤するゴルファー(日本では珍しくもないが)を対象にしており、勤務の途中を抜けてレッスンを受けにくる人達が多く、
レッスン後は再び職場に戻るパターンが多い。「セバ」と呼ぶハイテク・コーチング・プログラムを採用しているのは彼らの顧客層の性格
に深く関係している。ゴルフテックの顧客中60%はハンディ18以下、熱心な上級ゴルファーが多く、更にレベルを上げたいと考えている
人達ばかりなので、「セバ」の愛好者が多い。ハイテクレッスンは次のような手順で行われる。まず、センサーの着いたセバ・セットを装着
し、ゴルフスイングの各キーとなる動きを記録する。これがPGAプレーヤーの模範的な動きと比較される形で入力される。顧客は帰宅後
「レッスンオンライン」にアクセスできるので、フォーム改善を研究できる。但し、「セバ」を使用できるのはショップ内にいる間だけに
限定されている。
ゴルフテックの顧客デモグラフィーを見ると、35−55歳のゴルファーが60%を占めており、収入レベルは高い。現在、
17ロケーションの直営ショップをロスアンゼルス、ダラス、マイアミ、デトロイト、シカゴ、ミルウオーキー、セントルイスで運営している。
地域限定でフランチャイズ販売を最近スタートしたところ、「広告も出していないのに、大変は数の問合せを受けています」と同社担当者は
述べている。年間15−20のフランチャイズを販売していく予定とのことである。フランチャイジーの初期投資額の内訳を見ると、「セバ」
とオフィスシステムの費用だけで4万ドル以上を充てており、「セバ」ソフトにかける意気込みと評価が非常に高いことがわかる。事実、
これが他社と差別化できる大きな要因となっている。
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フランチャイズ情報 |
正式名:
URLアドレス:
創立:
初期投資額:
加盟金:
ロイヤルティ:
フランチャイズ数強み: |
GolfTEC(ゴルフテック)
www.golftec.com
1995年 コロラド州デンバー
$110,000-270,000
$30,000
5%プラス広告共済費2%
0(直営17ロケーション)
全米トップ3のブランド力がある。ゴルフのハイテク技術NO.1の知名度があり、
「セバ」と呼ぶソフトを使ってスウイングのビデオ分析をインターネット上で行えるシステムを導入した。 |
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米国のゴルフ人口が減少傾向を
続けるにも関わらず、ゴルフ関連
のフランチャイズは業績を伸ばし
ている。 |
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米国ゴルフ統計
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12歳以上の米国人ゴルファー:
2700-3700万人
年間25ラウンド以上を回るゴルファー:
630万人
女性ゴルファーの割合:19%
女性ゴルファーがゴルフ用品とコース代に使う金額:60億ドル
米国にあるゴルフコース総数:
17,120コース
パブリック公開コース:
上記コース数の72%
90より低いスコアのゴルファーの割合:
22%
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