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スタートアップの児童教育フランチャイズが着実に伸びている。従来の学校教育に不足しているもの、あるいはやりたくても予算がないことに不満を持つ親の希望を教育FCが満たしているからであろう。「アメリカの教育界に革命が起きていると言っても過言ではないでしょう。つまり、教育課程の一部をアウトソースする学校が増加しているのです」と上級教育アナリストのティム・ウインリー氏は語る。こうしたトレンドと共稼ぎ夫婦の増加、家族構成の変化などのダイナミックスが連動して、教育フランチャイズの成長に拍車をかけているものと分析できる。
スタートアップ教育フランチャイズの注目筋を以下に紹介しよう:
スパニッシュファン(SpanishFun)
プリスクーラー(幼稚園に行く前の児童を指す)を対象にスペイン語の単語と、コンピュータの基礎(基礎以前の基礎)というか、コンピュータゲームの遊び方を教える。2005年にスタートした。スペイン語を話せる人材需要が高まった状況に応えるために始めた。現在のユニット数は29ロケーション。フランチャイジーは、100箇所以上の託児所があるテリトリーを買う形で契約し、スペイン語のクラスを託児所に売り込む方式である。1人あたりのクラス料金は月間で19ドル。
コンプチャイルド(CompuChild)
スパニッシュファンの創立者がその前にスタートしていたフランチャイズで、託児所を対象マーケットにしてコンピュータクラスを提供するもの。210ロケーションに達したところで2002年に売却した。
バターアップ(Batter
Up Kids Culinary Center)
料理の仕方から行儀作法まで広範囲に教えるクラス。ペットの犬のおやつのつくりかたも教える。バターアップとヤングシェフの違いは、バターアップの巾の広さにある。上述の行儀作法から、フィットネスやヨガも教えている。
ヤングシェフ(Young
Chefs)
料理のつくりかたに特化している。月間ごとにテーマを決める。しかし、一番の収入源は誕生日パーティ向けの主催(子供1名あたりの費用は25ドル)だという。
キッズアート(Kidz
Art)
まず楽しむこと、そしてパーフェクトでなくても構わない、これがキッズアートの2大モットー。絵を描く作業を通して、児童の独創力を開花させることに主眼を置く。アーチストを育てることではなく、クリエイティブに考える人間に育てることが目的とのこと。加盟金は$31,900、初期投資額は5万ドルから10万ドル。北米に250ロケーション、海外に50ロケーションのオープンを当面の目標にしている。 |